社員インタビュー:就職氷河期世代のコンプレックスを跳ね除けて。

社員インタビュー

ソウルウェアに初めて、インハウスのデザイナーさんが加わりました!
武藤さんは実力がありながらも、これまでのキャリアはなぜか苦労ばかり…。デザイナーという職種ならではのキャリア作りの難しさ、就職氷河期世代での就職という壁を越えてきたお話を聞いてみました。

デザイナーとしてのスタートは前途多難

− 武藤さんはソウルウェア初のインハウスデザイナーです!ようこそ!(笑)
デザインは専門学校で学ばれたんですか?

武藤:はい。地元の北海道から上京して、グラフィックデザインの専門学校へ通いました。

− デザインにはいつ頃から興味を持たれたんですか?

武藤:中学生の時に無料で、自作HPを作成するコンテンツが流行ったんです。それからですね。

− 確かにありましたね!卒業後は?

武藤:私は就職氷河期の最後の代で。選り好みしている余裕はなかったので、3社ほど受けて内定をもらったところに行きました。契約社員だったんですけど。

おもちゃメーカーの子会社で、パッケージや販促物のデザインを担当していました。
クライアントの指示は絶対なので、突然状況がひっくり返ったりして、働き方は所謂ブラックでしたね。朝7時に家を出て夜は終電まで…とか。でも、デザインの仕事自体は楽しく感じていました。

ただ、本社からデザイナーさんが出向されて、契約を更新してもらえなかったんです。

− じゃあまた職探しですね。

武藤:はい。ただ、家庭の事情で地元(北海道)へ帰ることになりました。
でも地元にはデザインの仕事が無くて…。仕方ないのでアパレル販売や事務員など、違う職種で働きました。心の中では「再上京して、デザインの仕事にまた復職する!」と思っていて、その日の為にずっと貯金をしていました。なんだかんだ、7年くらいは北海道にいましたね。

その間、個人でWordpressを利用してサイトを制作して、WEBデザインやSEOを独学で。
トライ&エラーを繰り返して検索上位をキープするくらいまでは作れるようになって。

− すごい。デザイナーとしてのモチベーションは下がることがなかったんですね。

ブランクを乗り越え再上京。しかし・・・

武藤:ちょうど30歳の時に、東京へまた戻ってきました。
物流系の会社にインハウスデザイナーとして入ることができましたが、ブランクや実務経験の年数が引っかかって派遣社員での採用でした。

サイトの更新や、チラシの作成などを担当していたんですが、正直、業務量が足りず…。時間を持て余してしまうので、自分からコーポレートサイトなどのSEO改善を提案しました。
ただ、当時の代表が、企業HPは「お詫び」を掲載するもの、くらいの認識で検索性を重要視していませんでした。また、表向きのデザインは一切変更せずに、という条件だったので裏側だけ全てリニューアルするような形でした。

− うーん。とても大切なことのように思いますが、社内では歓迎されなかったんですね。
なんで武藤さんはそれでもやりたかったんでしょうか?

武藤:せっかくデザインの現場に戻れたのに案件が無いのはもったいないですし、
何よりブランクや実務経験のエビデンスが無いと正規雇用もしてもらえない状況を打破したくて、ここで実績を作っておきたかったんです。

おかげで、成果を出すことができました。1位表示させたいと思っていたサイトを複数、1位表示にすることができました。

ただその後、その会社は全社的にインターネットの閲覧制限をかけられることになり。デザイナーの私も有無を言わさずその対象でした。実質、仕事ができない状況になってしまったので転職するしかありませんでした。

− えぇ。あまりデザイナーという仕事を尊重していなかったんですね…。

武藤:次も結局、派遣社員での転職でした。
ECの出店代行をしている会社で、私の他にデザイナーは5人程在籍していましたが、週5で出ているのは私だけ。他のメンバーは兼務されているような形でした。

普段、私はバナー制作などを請け負っていたんですが、同じ部署でHTMLをわからない人がサイト更新をしているのを見つけて。それは危険だな〜と思いまして。頼まれたわけでもないんですが、ボタンを押すだけでHTMLが書き出せるようなツールを作ったんです。

− Wordpressのブロックのようなイメージですかね?

武藤:そんな感じです。
完成したツールを部署に持っていったら、すごく喜んでもらったんです。良かった〜と思っていたんですが、そのタイミングで上司が変わり、経費削減することになり…。
週5で通っていた派遣社員の自分が、契約を切られる形になってしまいました。

ソウルウェアで成し遂げたいこと

− なんだか、不運が重なっているというか…。

武藤:就職氷河期の煽りをまともに食らった末路、という感じですよね(苦笑)その後も何社か転々として今に至ります。
だから、ソウルウェアに入社できて、本当に安心しているんです。まだ現状を信じられないくらい。

− デザイナーという職業柄、とくに実績やブランクなどが重視されてしまいますよね。実力の正しい測り方はそれでいいのかな、という気もします…。
リモートワークはソウルウェアが初めてですか?

武藤:過去、3ヶ月ほど勤務先でリモートしましたが、ここまでがっつりリモートは初めてです。
でも、ずっとリモートで働きたいという目標はあって。ここ1年くらいは自宅のワークスペースを整えていました。長時間の作業に備えてゲーミングチェア、高さを変更できるデスク、モニターなどを購入して。

武藤さんのワークスペース。キーボードは自作。

武藤:このネオンはあくまで映え用で、仕事するのには適さないと思って今はやめていますけど(笑)

− すごい!お洒落だ!インテリアもお好きなんですね。
そんな気合の入ったワークスペース、ソウルウェアでのお仕事への意気込みをお願いします!

武藤:デザインはもちろん、SEOをもっと極めたいですし、フロントエンジニアの方面での勉強もしていきたいです。マルチに活躍できる人材になりたいです。
プライベートでは、近々、犬を飼いたいのでペット可の物件への引越しを目標にしています!

− くすぶっていた武藤さんの実力がソウルウェアで発揮できるよう、期待しています!
一緒に頑張りましょう!

タイトルとURLをコピーしました