2023年1月12日のアップデートにより、新たな機能が２点追加されました。
１.徹夜モード用の打刻ボタンが追加されました。徹夜勤務での打刻ミスを防ぎます。
kinconeでは、営業日切り替え時刻を設定することにより、営業日を跨がずに深夜勤務の出退勤の打刻が可能です。
夜間勤務には欠かせない機能ですが、従来の機能では設定や打刻ミスが発生しやすいという欠点がありました。ミスを少しでも軽減するために新たな機能として「徹夜モード」の出退勤専用の打刻ボタンが搭載されました。「徹夜モード」で打刻することで、営業日を跨ぐことなく当日の勤怠として打刻することができます。従来の打刻方法に加え、ブラウザでの打刻も可能になりました。
ブラウザ打刻の画面表示
ブラウザでの打刻画面に右上の赤い枠で「徹夜モードで退勤」ボタンが表示されます。
徹夜モードで打刻した際の勤怠画面
退勤時刻の後ろに「☆（星）マーク」がつき、時刻は「翌〇時」と表示されます。
徹夜モード用の打刻機能詳細については、こちらのヘルプページをご参照ください。
２．勤怠打刻や時間編集などの操作履歴が確認できるようになりました
自身の操作履歴を確認することができ、また管理者は全ての従業員の操作履歴を確認できます。
修正前後のデータをそれぞれ確認することができるため、再確認や再修正が必要な場合にも記録を確認し正しい修正を行えます。また、管理者側では、修正が頻繁な従業員の操作履歴を確認することにより、正確な勤怠管理運用や安定した勤怠管理の実現に繋がります。
また、新機能１でご紹介した徹夜勤務でのボタン押し間違えによる打刻ミスの際にも、こちらの機能を利用し修正前の時間を確認し的確に修正ができます。
操作履歴の確認方法と管理者向けの確認方法、それぞれの概要をご紹介します。
詳細につきましては、各ヘルプページをご参照ください。
勤怠の操作履歴をご自身で確認する方法
「勤怠」画面一覧の右側に赤い枠の時計マークが表示されます。こちらをクリックします。
操作履歴画面
このようにいつ、誰がどんな操作を行ったのか、修正内容の確認ができます。
自身の操作履歴の見方や注意事項についてはこちらのヘルプページ（「勤怠編集した内容を確認する」）をご参照ください。
管理者が従業員の勤怠編集履歴を確認する方法
設定（歯車マーク）＞「操作ログ」をクリックします。
該当期間を入力し、「表示」をクリックします。
指定した月の範囲内で最大1か月分検索可能です。（月を跨ぐ指定はできません。）
※期間を指定しなかった場合、当月分が表示されます。
※期間の開始日もしくは終了日のいずれかが空欄の場合は、該当月の月初もしくは月末が自動で反映されます。
検索条件で合致した操作編集履歴が表示されます。
注意事項： ※全従業員の編集履歴を見ることができるのは管理者のみです。
※交通費の編集・新規作成の内容はご確認いただけません。勤怠編集内容のみとなります。
管理者向けの操作履歴の見方や注意事項についてはこちらのヘルプページ（「【管理者】勤怠編集した内容を確認する」）をご参照ください。
kinconeではお客様の様々な声を募集しています
今回ご紹介した新機能に引き続き、今後もお客様の声を生かし新機能のアップデートを継続していきます。
単なる製品に関する機能面でのご要望だけではなく、
「kinconeを自社で導入してからこんなに便利になった」
「従業員や管理者、経理の負担軽減にも大きく繋がった」
など、様々な成功体験についてもお声をお待ちしております！
ぜひ、こちらの「お客様のご要望」より皆様のお声をお聞かせください。
今後とも勤怠管理・交通費精算クラウド「kincone（キンコン）」をよろしくお願いします！
