勤怠管理・交通費精算クラウド「kincone」はSlack(提供:Slack Technologies, Inc. )とデータ連携ができます。例えば、チャット画面で「おはよう」と入力するだけで打刻ができるようになるのです!テレワーク(リモートワーク)も増えてきた昨今。どこにいても勤怠打刻ができる便利な機能をご紹介します。
*この記事は「Chatworkから出退勤打刻ができる!kinconeのChatwork連携機能」と連動記事です。普段Chatworkを社内コミニュケーションにご利用の方はこちらをチェックしてください。

Slackとkinconeの連携方法
投稿者がSlackにキーワードを投稿すると、kinconeへ勤怠打刻ができます。打刻が正常に行われると、Slack上のBotが反応します。打刻時刻も確認ができます。

管理者が予めキーワードを設定することで、「出勤」「休憩」「復帰」「退勤」を打刻できます。キーワードは好きなワードを複数設定ができます。例えば、出勤時には、「おはよう」「出勤しました」など、普段から利用しているようなワードを選ぶことができます。

また打刻を有効にするチャンネルを選択することもできます。普段、業務で利用しているチャンネルでも、勤怠専用のチャンネルを作っても、どちらからでも打刻することができます。詳細の設定についてはこちらからご確認ください。
連携するメリットは?
①導入費用0円で始められる
会社であらかじめSlackを利用していれば、使い慣れたSlack上から打刻ができます。
勤怠管理用の端末を用意する必要がないので”導入コストはゼロ”です。
②勤怠打刻のために出社する必要がなくなる
よくある勤怠管理システムは、勤怠登録をするために端末から打刻する必要があります。しかし、kinconeのSlack連携を利用すれば、勤怠登録のために、端末の置いてある場所にいく手間が省けます。
また最近ではテレワークのため、在宅で勤務するということが増えてきました。その際にSlackのようなクラウドサービスから打刻ができれば、勤怠管理も困ることはありません。
③勤怠時のコミュニケーションが生まれる
打刻時のキーワードは好きなものを設定できるので、ポジティブな言葉や少し工夫した表現で打刻するようにすると、社内の活発なコミュニケーションを助けてくれるかもしれません。
打刻はSlackのスタンプでもできる!
ユニークな機能として、kinconeはSlackのスタンプ投稿にも対応しています。指定したスタンプを投稿するだけで、kinconeに打刻できます。またSlackはオリジナルスタンプを作成できるので、次の画像のように勤怠専用スタンプを作って投稿することもできます。

なお、このスタンプは今回の記事を投稿するにあたり、オリジナルで作ってみました。実際の業務で使えるようになっていますので、よろしければ利用してみてください。
Slackは便利なツールですし、利用している企業も多いかと思います。普段使っているSlackから勤怠登録をしたければ、ぜひkinconeのSlack連携機能を試してみてください!