基本的に週休2日制でも、年に数回もしくは月に1~2回土曜出勤日があるというような企業様も多いのではないでしょうか?イレギュラー勤務の場合、どうやって管理したらいいのかわからない・・というような場合もあるかと思います。kinconeではシフト機能を活用して管理する方法があるのでご説明します!

設定と運用イメージ
kinconeでは、会社カレンダーという設定があり、曜日ごとに「平日」・「法定外休日」・「法定休日」を設定できます。今回のケースでは、会社カレンダーにて土曜日を「法定外休日」と設定しておき、「平日」として扱いたい土曜出勤日をシフト登録するという運用になります。そのように設定することで、イレギュラーな休日出勤を法定内時間としてカウントすることができます。
設定方法の大まかな流れをご説明します。
- 会社カレンダーにて、土曜日を「法定外休日」に設定する。
- 該当就業形態をシフト制に設定する。
- 出勤日としたい土曜日のみ、シフト登録を行う。
●会社カレンダーで土曜出勤を設定する方法
以下、項目ごとに詳しくご説明します。
①土曜日を「法定外休日」に設定
設定(歯車マーク)>会社情報>会社カレンダーをクリック
土曜日を法定外休日にし、確認>送信をクリックします。
②該当就業形態をシフト制に設定
設定(歯車マーク)>会社情報>就業形態管理>該当就業形態の「編集」をクリック
「労働時間をシフトにより決定する」をONにして、確認>送信をクリックします。
③土曜出勤日のみをシフト登録
勤怠>シフト一覧>出勤日として扱いたい土曜日の「未登録」をクリック
平日を選択し、出退勤時間等入力し、送信をクリックします。
上記設定を行い、土曜出勤日に打刻をすると、登録したシフトに沿って労働時間の計算がおこなわれます。
※シフト登録日以外は、就業形態の設定が適用されるので、法定外休日として計上されます。
シフト機能について詳しくは以下のヘルプをご覧ください。
Kinconeには他にも便利な機能がたくさん!
kinconeのシフト機能を使うことで、シフト制だけでなく様々な働き方に対応できます。
他にも、出退勤時間が決まっている固定時間制度・コアタイムが決められた月間フレックスタイム制などにも対応しており、複数の違った働き方を一括管理できます。
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