
通信サービスや新電力の販売を主軸に、テレマーケティングを起点とした販売・営業活動を行う株式会社アプリシエイト。2015年からキンコンを外回り営業やコールセンターの勤怠管理と交通費精算に利用しています。社内でITリテラシーの差がある中で、「使いこなせない人はゼロ」と定評を頂いたキンコン活用のコツをお伺いしました。
| ポイント |
| 交通費読み取り機能で面倒な入力作業を不要にし、申請作業を効率化 |
| 「面倒くさい」はツール導入最大の敵!定着の鍵はシンプルさ |
| シンプルなUIや簡単な仕組みで導入から運用までのユーザー負担減 |
目次
- 導入背景(「ICカードタッチで打刻も交通費も同時に読み取りができること」が決め手)
- 利用方法1(移動が多い外回り営業の勤怠/交通費精算に活用)
- 利用方法2(アルバイト比率の高いコールセンターの勤怠管理に活用)
- 社内浸透(「面倒くさい」はツール導入最大の敵!定着の鍵はシンプルさ)
- 導入効果(シンプルなUIや簡単な仕組みで導入から運用までのユーザー負担減)
- 今後の展開(ICカードだけで社内ツールを横断的に利用したい)
導入背景:「ICカードタッチで打刻も交通費も同時に読み取りができること」が決め手
事業内容について教えてください。
(取締役 副社長/経営管理本部 本部長 五十嵐氏)
株式会社アプリシエイトはテレマーケティングを起点に、通信サービスや新電力の販売を主軸にし、様々な商品を販売・営業しております。
私には取締役副社長という役割がありますが、なんでも屋として社内ではどんな業務にも取り組み、従業員と共に日々働いています。働き方の特徴としては、テレワークを積極的に導入し、休む時はしっかり休んでオンオフの切り替えを大切にしています。また業界柄アルバイトの比率も非常に高い会社です。

キンコン導入前の課題を教えてください。
弊社では「電話でアポイントを取り、訪問する」というスタイルの営業代行事業を行なっています。
以前の交通費精算の方法は、個人の立替負担額が多くならないよう、週に1度の頻度でExcelに転記し提出させていました。電車・バス・タクシーなど、1日の移動件数も多く、全ての領収書を確認しながらExcelへ転記する作業は手間と時間がかかり、大変でした。毎週提出があるため、業務の負担が大きく、従業員の中には業務時間外に転記作業を行う者もいて業務改善の必要性を感じていました。
勤怠は大手勤怠管理システムを利用し、指紋認証での打刻を利用していましたが、指紋リーダーが上手く反応しないことがあり、打刻が不便でした。また多機能であっても全ての機能を使いこなせず、自社にもっと合う勤怠システムがないか検討していました。
運用面でもテレワークの場合はLINEで「今から出勤します」と報告もらい、責任者がまとめて打刻をしていました。しかし、打刻ミスが発生することがあり、管理者の負担が発生していました。

色々なツールの中でキンコンに決めた理由を教えてください。

(五十嵐氏)当時の弊社代表取締役とソウルウェアの吉田さん(代表取締役)の繋がりがきっかけで、キンコンを知りました。
ICカードをタッチすれば打刻と同時に交通費精算ができ、低コストで導入が可能なことが導入の決め手でした。
試験的に導入したところ、営業メンバーからのフィードバックが良く、交通費精算と合わせてキンコンの勤怠管理を導入しました。
継続してキンコンを利用している理由を教えてください。
1アカウントの低価格な料金設定とシンプルな機能が理由です。
また、キンコンの「アカウント停止」機能が画期的で、停止している間は課金はなくなりますが、データは保持されます。何かトラブルがあった時のバックアップとして、勤怠データの復元ができるため管理が属人化せず、早期対応が可能になりました。
利用方法1:移動が多い外回り営業の勤怠/交通費精算に活用
移動が多い外回り営業の勤怠/交通費精算の活用方法とその効果を教えてください。

外回り営業でリモート勤務の時はアプリ打刻やブラウザ打刻を利用し、出社勤務の時はICカード打刻を利用します。
ICカードを打刻に利用することで、出退勤の打刻と交通費の登録が同時にできるため、外回り営業の面倒な交通費の領収書入力作業が不要になりました。そのため、交通費や勤怠申請の作業時間が大幅短縮し、業務負担の軽減になりました。社内では交通費の読み取りをさらに効率化するため、モバイルSuicaなどの利用を推奨しています。

利用方法2:アルバイト比率の高いコールセンターの勤怠管理に活用
アルバイトの比率が高いコールセンターのキンコン勤怠管理の利用方法とその効果を教えてください。

(五十嵐氏)アルバイト比率が非常に高いコールセンターでは、打刻用のiPhoneを置いてICカード打刻を活用しています。
またアルバイトの時給計算では、営業成績に伴って時給が変化するルールがあります。その管理にはExcelの表計算機能を利用しているため、キンコンから出力できるCSVデータを起点にすると、アルバイトの時給計算が楽になり、管理者の負担が軽減されました。

社内浸透:「面倒くさい」はツール導入最大の敵!定着の鍵はシンプルさ
キンコンの社内展開方法について教えてください。
(五十嵐氏)キンコンはICカードをタッチするだけのシンプルな操作のため、従業員はすぐに操作方法に慣れ、現場に定着しました。タイムカードの代わりにタッチするだけなので、管理者が大きく関与する必要はなく、新入社員やアルバイトの方でもすぐに利用開始ができます。
キンコンの社内浸透で工夫されたことがあれば教えてください。
(五十嵐氏)日頃からマイページへログインし、自主的に勤怠状況を確認するよう促しました。
キンコンが浸透したことによって、勤怠の打刻に間違いがないか、勤務時間の把握を行うなど、従業員の自己管理の意識も高まりました。
導入効果:シンプルなUIや簡単な仕組みで導入から運用までのユーザー負担減
キンコンの導入効果について教えてください。
(五十嵐氏)働いている従業員はアルバイトから社員まで幅広く、ITリテラシーにばらつきがあります。できる人はできるし、できない人はできないという差がありますが、今のところ「キンコンを使えません」という方はいません。

UIやシステムの仕組み自体が非常にシンプルでわかりやすいため、誰でも使いこなすことができています。従業員から管理者まで導入から運用の負担の軽減になっています。
今後の展開:ICカードだけで社内ツールを横断的に利用したい
今後の展開について教えてください。
(五十嵐氏)ICカードだけで交通費の読み取りや打刻まで可能なので、他の社内ツールも横断的に利用できるようにしたいです。
費用対効果が合う状況になれば、入退室管理や自動販売機の利用もできるようにしていきたいです。
株式会社ソウルウェアでマーケティングチームに所属する小林です。
お客様のニーズを理解し、製品サポートできるよう日々取り組んでいます。


