kincone導入事例:シンプルなUIは人事担当者も太鼓判!(株式会社アジャイルウェア)

kincone 導入事例紹介
インタビューはzoomを使って行われました

初期設定がわかりやすいのはkinconeだけだった

ーkincone導入に至った経緯は?

岡田:これまでは、スプレッドシートに各従業員が日々の勤怠を記録して、人事が集計する運用でしたが、その方法だと記録の妥当性に欠けると社労士さんからも指摘があったんですよね。

1年前の2月、コロナウィルスの影響でリモートワークが始まるタイミングで、勤怠管理もクラウドサービスに見直すことになりました。

ーkincone以外にも検討したサービスはありましたか?

岡田:3社ほどトライアル登録してみましたが、どれも設定の段階でげんなりしました、複雑で。実際のメンバーが勤怠登録するところまで巻き込んでトライアルしたのはkinconeだけでした。それくらい、kinconeはUIもシンプルで使い方もわかりやすいです。

ーありがとうございます。私たちがもっとも大切にしているところでもあるので、シンプルさをご評価いただけて嬉しいです。

ラベルの自由度が高いところもお気に入り

ー他にもkinconeにした決め手はありましたか?

岡田:「ラベル」(勤怠登録時)の自由度が高いところですかね。有給休暇など一般的な用途ももちろんですが、弊社には独自で運用しているユニークな手当てなどもたくさんあるので、こちらでラベルを自由に作成できるのは良いですね。

通常は休日などのラベリングを行う画面で、自由にラベル作成が可能。「〇〇手当利用」「在宅勤務」などを作っておくと便利。

岡田:メンバーからはSlackと連携して、チャット画面上から打刻ができるところがいいと聞いています。普段の社内やりとりなどはSlackを利用しているので、業務の流れの中で打刻が完了するのは本当にいいですよね。

ーありがとうございます。確かに、従業員側からすれば打刻のためだけに毎日スプレッドシートやログイン画面を開くのって地味にストレスだったりしますよね。

岡田:弊社の場合は複雑な勤務設定やルールがあるわけではないので、kinconeのようなシンプルなサービスはフィットしますね。価格も1ユーザー月額200円という安さでここまで運用できれば文句なんて無いです!

社員からのリクエストで打刻のトリガーとなるキーワードには「満腹」などユニークなものも。

株式会社アジャイルウェアについて

ー株式会社アジャイルウェアについてもお聞かせください。

岡田:弊社はプロジェクト管理ツール「LycheeRedmine」、web議事録サービス「GIJI」など自社サービスと、アジャイル開発をベースとした受託業務を行っています。
LycheeRedmine(ライチレッドマイン)」は、オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア『Redmine』の拡張プラグインです。『Redmine』での工数管理やスケジュールなどを見える化し使いやすくしたり、自由なカスタマイズが可能になります。

GIJI(ギジ)」はその名の通り、WEB上でリアルタイムに議事録を作っていくことができます。会議に参加する全員で書き込むことが可能で、ファイル添付したり、1クリックで”重要””決定”といったマークや発言者の名前を付けたりできます。

今後は自社サービスの海外展開や、新規サービスの起ち上げも計画しています。

ーコロナが収束後もテレワークは継続しますか?

岡田:はい。ただし週に2回ほどチーム毎に曜日で分けるなどして出社日は設けます。やっぱりミーティングやペアプログラミングなど、対面ならではの生産性も実感していますので。

ー貴社のブログなどからも和気あいあいとした空気感は伝わってきます。
kinconeがずっと貴社の働き方をサポートしていけるように今後も精進致します!

お話を伺った人

株式会社アジャイルウェア

大阪に本社を置くシステム開発会社。
プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」とweb議事録サービス「GIJI」という2つの自社サービスの他に、3ヶ月以内にリリースするアジャイルでの受託開発を得意としています。

岡田 秀介 さん

株式会社アジャイルウェア 人事部
好きなものは、野球・Perfume・ネコ(と妻)

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