キンコンとkintone連携で簡単に勤務状況の可視化・最適化が可能に!(株式会社ゼロスタート)

キンコン導入事例紹介
株式会社ゼロスタート会社前での集合写真

業種:建設業、情報通信業

事業規模:14人

利用用途:キンコンとkintone連携による勤怠管理

会社HP:https://zer0start.com/

建設・エクステリアなどの建設業を主軸としながら、同時にDXシステムの導入サービスも提供している株式会社ゼロスタートですが、今まで勤怠管理はシステム化されておらず、Googleフォームを利用した手入力での管理でした。業界柄DX化が難しい状況の中で、キンコンとkintoneを活用し勤務状況の可視化・最適化に成功した事例です。今回は導入に中心的に関わり、社内のDX化推進に大きく貢献された情報システム担当のお立場である阿部氏にお話をお伺いしました。特にキンコンとkintone連携の具体的な利用方法や社内浸透の工夫について、kintone連携を検討している企業担当の方へ読んでいただきたい事例です。

ポイント
キンコンとkintone連携でkintone上での勤怠管理の可視化に成功!
キンコンの利用機能を打刻管理に絞りスムーズな社内浸透が実現
キンコンのSlack打刻で稼働状況の可視化とコミュニケーション活性化に成功

目次

導入背景:「ストレスのない操作性と使いやすいUI」が決め手

事業内容について教えてください。

(阿部氏)

株式会社ゼロスタートでは、建設・エクステリアなどの建設業を主軸としながら、同時にDXシステム導入サービスも提供しています。
当社の強みは、この組み合わせによって、建設業界における強力なシナジーを生み出し、同業他社の課題や悩みを深く理解することで、それに適したDXシステム導入サービスの提案ができることです。
近年、kintoneをベースとした案件管理・原価管理を支援するツール「ConPro」もリリースし、お客様の業務プロセスの効率化や業績向上に貢献しています。

株式会社ゼロスタートの建設・エクステリアなどの事業紹介写真
主軸の建設・エクステリアなどの建設業の事業内容について
株式会社ゼロスタートのDXシステム導入サービスの事業紹介写真
DXシステム導入サービスの事業内容について

キンコン導入前の課題を教えてください。

キンコンを導入する前は、タイムカードや日報での紙ベースでの記録や、出退勤時刻と業務報告の提出をGoogleフォームで提出していました。その情報をスプレッドシートに転記し勤怠管理を行っていました。
Googleフォームを使用した勤怠管理では、パソコンでの入力作業により、打刻忘れや出退勤時間のズレが生じ、修正にも時間がかかり、従業員の業務負担が大きくなっていました。
従来の勤怠管理方法では勤務状況の把握が難しく、従業員により働きやすい環境を提供するためには、労務管理方法の見直しが急務だと考えました。

キンコン導入前の勤怠管理の課題
キンコン導入前の勤怠管理の課題

色々なツールの中でキンコンに決めた理由を教えてください。

現場での職人の働きぶりを可視化して成果に対しより高く評価していくためにも、会社の売り上げに関する情報の可視化は重要です。より全体で共有しやすく、わかりやすいものにしたいと考えていました。
情報システム担当者として、社内データベースをkintoneを中心に情報集約し、全体を可視化することをDX化戦略の一環として考え、まずはkintoneの導入を提案しました。
また建設業のため、人員配置の効率化は売り上げにも影響する大事なポイントです。従業員の健康と負荷が偏ることのない業務分担ができる人員配置を行うには、勤務状況把握の精度を現状より上げる必要があると思いました。
kintone導入後は、勤怠管理の整備のためにkintone連携が可能な勤怠システムの導入は必須でした。
そして、Slack連携で打刻と勤怠情報がkintoneへ容易に連携可能な勤怠管理システムとして検討した結果、キンコンが一番簡単で扱いやすいシステムでした。

利用方法1:Slack連携を利用し、効率的かつリアルタイムな打刻が可能に

キンコンの利用状況について教えてください。

従業員全員でキンコンのSlack連携を利用しています。
従業員の職種構成は、半分が職人で、他が事務スタッフです。現場へ出て働いている従業員が多く、キンコンのSlack連携は現場で打刻ができ、非常に便利です。
キンコンのアカウントはそれぞれ付与され、勤怠の管理情報はkintoneへと情報が集約されています。勤怠管理や打刻の修正作業はSlackで修正内容を管理者に連絡し、管理者がkintoneで修正作業を実施しています。

株式会社ゼロスタートの働き方とキンコンの利用のイメージ
働き方とキンコンの利用のイメージ

キンコンのSlack連携の利用方法とその効果を教えてください。

Slack連携の打刻管理方法と効果についてまとめ
勤怠管理キンコンとSlack連携の利用方法と効果

以前からSlackを社内の共通ツールとして活用しており、Slackでのコミュニケーション文化が確立されていました。そのため、キンコンのSlack打刻はスムーズに従業員間で浸透し、効率的な打刻が可能になりました。
現在では、従業員の出勤状況や勤務時間が即座に確認できるようになり、従業員同士で情報を共有することが楽になっています。
現場での仕事が多く、顔を合わせない状況があるため、従業員同士や管理者が現場で何をしているか把握することが難しい状況だったのですが、リアルタイムな勤務状況の可視化により、一緒に働く仲間としてのコミュニケーションがより強化されていると感じています。

キンコン導入前後の勤務状況の把握や可視化の変化の比較について
勤務状況の把握や可視化についてキンコン導入前後の変化の比較

利用方法2:kintone上での勤怠管理の可視化にキンコンのkintone連携を活用

kintone連携での勤怠管理の利用方法とその効果を教えてください。

キンコンとkintone連携活用方法と効果についてまとめ
勤怠管理キンコンとkintone連携の利用方法と効果

以前は、職人の特性から、Googleフォームを使った勤怠情報提出では、勤務時間のタイムラグの発生や勤務の把握が即座には難しい状況でした。
そこで、Slack連携で打刻したキンコンの出退勤情報をkintoneに自動連携し、勤怠管理アプリでカレンダー形式に表示することで、出勤状況を一目で把握できるようにしました。このキンコンとkintoneの連携により、Slackからの打刻情報が自動的にkintoneに集約され、情報管理が効率化し、kintone上での勤怠管理の可視化を実現できました。
さらに、キンコンからの勤怠情報を活用して、kintone上で労務管理を行い、今後は勤務時間の集計グラフやキンコンのダッシュボード機能を活用することで、より効果的な管理をしたいと考えています。

kintoneへの勤怠情報集約時にキンコンを導入する前後の比較について
kintoneへの勤怠情報集約時にキンコンを導入する前後の比較
kintone上での勤怠情報のアプリ活用の様子
kintone上での勤怠情報のアプリ活用の様子

社内浸透:キンコンの利用機能を打刻管理に絞りスムーズな社内浸透を実現

キンコンの社内浸透について教えてください。

私が一人で情報システム担当者として導入を担当し、現場での仕事柄、直接レクチャーの時間が取れないことを想定して、マニュアルを作成し配布する形でフォローを行いました。
Slack連携のおかげで比較的スムーズに導入ができたと思います。

キンコンの社内浸透で工夫されたことがあれば教えてください。

様々なツールを同時期に導入しており、従業員の導入ストレスを少しでも減らすため、キンコンで利用する機能をSlack連携に絞り、キンコンを展開したことです。
打刻はSlack連携から行い、勤怠の確認はkintoneで行うことで、それぞれの機能の役割を明確にし、従業員が毎日利用する上で混乱しないような運用を心がけました。

導入効果:勤務状況の可視化と最適化で組織全体の効率性が向上

キンコンの導入効果について教えてください。

キンコンの導入により、従業員の打刻時間が正確かつリアルタイムに記録され、勤務状況が即座に可視化されるようになりました。そして、キンコンとkintoneを組み合わせることで、勤務管理における効率性と透明性が飛躍的に向上しました。
簡単なようで、今まで実現しなかったことが、キンコンのkintone連携を利用することで仕組みとして確立されたと感じています。
さらに、Slack連携を活用することで、従業員間での出退勤情報の共有や連携がスムーズに行えるコミュニケーションの活性化が促進され、情報共有が円滑化されました。
キンコンとkintoneを組み合わせることで、勤務データをkintoneに集約できるようになり、リアルタイムで従業員の働き方や業務進捗を把握できるようになりました。その結果、業務の優先順位の調整やリソースの適切な配置が可能となり、組織全体の効率性が向上したと感じています。

今後の展開:キンコンとkintone連携の活用範囲を拡大し、従業員の業務効率化や情報共有を強化したい

今後の展開について教えてください。

現在は、出退勤の情報のみをkintoneへ連携し集約することに注力していますが、今後は従業員の健康や生産性の向上を促進するためにキンコンを活用して有給休暇の取得促進を行っていく予定です。
キンコンで勤怠管理業務の効率化を目指し、業務全般のデータベースツールとしてkintoneを活用できるような仕組みを検討していきたいと思っています。

お話をお伺いした株式会社ゼロスタート阿部氏
お話を伺った阿部氏
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