
ソウルウェアのセールスチームに新しいメンバーが加わりました!
入社後1週間というタイミングでインタビュー。ソウルウェア最年少メンバー(25歳)となった林くんの、”これまで”と”これから”を聞いてみました。
安定志向、大手企業へのこだわりを捨てて・・
− 早速、林くんのこれまでのキャリアについて教えてください。林くんは文系の大学を出て、SEの道に進んだんですよね。
林:はい。1社目は大手通信系企業の子会社で運用保守をしていました。ただ、業務内容といえばシステムの炎上対応がほとんどで、ヘビーな環境でした。入社して3,4ヶ月で自分の上長が”激詰め”されているのを見た時に「社会人やばいな・・・」と覚悟したのを覚えています。
− かなりギスギスした環境にいきなり飛び込んでしまったんですね(苦笑)。
そもそもなんでSEを選んだんでしょうか?
林:兄の影響ですね。僕にはすごく優秀な兄がいて。その兄がITコンサルをしているんです。
兄が文系からエンジニアになる人もいるから、と教えてくれて。
− ソウルウェアのエンジニアも、文系スタートの方は多いですよ。
林:そうなんですね。
うちの家族、男性陣がみんな経営者で。祖父も父も。先に言ったように兄も優秀ですし。
だから自分も大手企業に入って安定した生活を送るべきなんだと、なんとなく思い込んでしまっていました。自然に、常に兄と自分を比べてしまっていたりもして。
− なるほど。身近にそういう存在があると確かに意識せずにはいれないかもしれませんね。
それでも、1社目の会社から転職を決めた理由は?
林:1社目の会社は常に空気が重く、毎日、誰かと話すこともなく淡々と業務をこなす日々で。
うつ病になってしまう社員も少なくない状況でした。
あくまで自分の感想ですけど、そんな状況で大手企業にこだわることに疑問を感じたんです。
それで、次はベンチャー企業に飛び込んでみました。
− どんなお仕事ですか?
林:営業支援をメインで展開している会社でした。僕が入ったのは、営業が受注してきたお客さんのCS(カスタマーサクセス)というか、コンサル業務の部署でした。
そこで顧客リストやトークスクリプト作成、アポの代行などをしていました。
他に1日300件以上、テレアポもかけていました。
− え?1日の勤務時間では難しいのでは?
林:はい。だから大きな声で言えないんですが、深夜まで残業していましたね・・・。
− なるほど・・・。
林:でも、楽しかったんです。
お客さんに寄り添って一緒に施策を考えたり、自分が誰かの役に立つのが。更に言ってしまえば、自分が考えた施策を、お客さんの市場で試せるというのがすごく勉強になりました。
− すごく前向きに仕事してたんですね。そのマインドは素晴らしいと思います!
激務だけど前向きに楽しんでいた。
でも今後の生活を考えた選択は・・
林:家庭の事情でそこも退職しなくてはならず・・・。
次に入った会社が前職で、長期の学生インターンシップを企業に斡旋するベンチャー企業でした。
社員30人もいないくらいの小さな規模の会社です。
営業職で入社したのですが、入ってすぐにコロナの影響でリモートワークになってしまいました。
まだ業務にも慣れていないし、知識もないしで戸惑ったのですが、代表が親身になって色々教えてくれたので助かりました。
去年の5月くらいに、会社の経営方針が変わったことで事業移管が起こり、変化の多い働き方が続きました。僕もtoBの営業をしていたのを、学生インターンシップスタッフをまとめるリーダーへ異動したりしました。
− それで再び転職を決意し、ソウルウェアを見つけてくれたんですね。
林:はい。
やっぱり顧客に寄り添って施策を考えていく楽しさを一番感じたので、カスタマーサクセス&インサイドセールスっていうのはぴったりだと思いました。
あとは、ソウルウェアの完全フルリモートという働き方に惹かれて。
個人的な理由なんですけど最近、交際している彼女と一緒に住み始めたんです。
ただ彼女がなかなか家にいれない忙しい業種なので、家事などを僕がカバーできるのもいいなと思ったんです。
− 協力的ですね。
林:はい。男だから・女だからというものではないと思っているので、家事はできるタイミングでできる方がすればいいかなと。
今は前のようにお互いが仕事で家事が立ち行かない、というのが無くて家の中の空気も和やかです(笑)
− まだソウルウェアに入社して1週間というタイミングですが、これからどんな風に活躍していきたい!と思っていますか?
林:ベンチャー企業への転職で、僕自身すごく前向きになったんです。ベンチャーにはバックグラウンドが様々な人がたくさんいて、裁量権も大きくて。人と比べたりせず、自分の強みを見つけて伸ばしていかないと活躍できない。
そう思えたらすごく楽になって、今はやる気もMAXです!
ソウルウェアではしっかりと数字目標を引き上げるような仕組みを作っていきたいですね。
あとはマーケティングにも興味があって、会社とは別でSNSなどうまく使って発信とかもしていきたいです。
− 林君の活躍を楽しみにしています!
soulwareの広報担当、サリーです!「幸せな働き方」への情報を中心にソウルウェアの様々な取り組み、イベントの様子、たまには雑談などを発信していきます。