キンコン導入事例:Chatwork連携でテレワーク⇄出社の勤怠管理もシームレスに対応!(株式会社ライブナビ)

kincone 導入事例紹介
コロナウィルス感染予防のため、インタビューはzoomで行いました。

規模が小さな企業では、シンプルな勤怠管理を低コストで行いたいもの。コロナ渦でのテレワークで従来の勤怠方法から、Chatworkと連携したキンコンでの勤怠管理に変えた株式会社ライブナビ。変える時も、変えた後もスムーズで、かなり勤怠管理が楽になったと話してくださいました。

Chatworkとの連携が導入の決め手

−キンコンを導入する前の勤怠管理について教えてください。

矢野:クラウド型の勤怠管理サービスを利用していました。
オフィスの入り口にパソコンを置いて、ブラウザから打刻するような運用でした。

これが不便に感じたのは新型コロナウィルスで、テレワークを余儀なくされてからですね。
弊社は週のうち3日出社、残りは在宅勤務となりました。
在宅で仕事をする日は、事務の担当者が後日まとめて全員分を打刻していて…(苦笑)これだと本当に就労した時間も不確かだし、やはり健全ではないよね、と感じていました。

−数あるサービスの中からキンコンを選んだ決めては何だったのでしょうか?

矢野:Chatworkでの打刻が可能×価格の安さ、です。

弊社ではテレワーク前から、Chatwork(提供:Chatwork株式会社)で社内外のコミュニケーションを取っていました。
在宅勤務中に、Chatworkのトーク画面上から打刻が完了するのは非常に便利だと感じて即決でしたね。おまけに1ユーザー月額200円とコストもかからなかったので。

Chatworkでの打刻画面(キンコンヘルプページから引用)

キンコンの機能では打刻の手軽さが一番お気に入り!

−実際にキンコンを利用しての感想をお聞かせください。全社員で利用しているんですか?

矢野:はい。弊社は小規模な会社ですから、全社員でも20名に満たないですが。
もともと全員Chatworkでコミュニケーションを取っていたこともあり、導入時もつまづくことなくスムーズでした。

−交通費の機能は使ってみていかがですか?

矢野:今まではExcelで手入力していたんですが、キンコンになってからはICカードタッチ又はモバイルSuicaなどの連携で申請できるので助かっています。
どの機能も簡単で本当に文句なしですが、やっぱり打刻の手軽さが一番いいですね。

−ありがとうございます!とは言え、キンコンに何かリクエストはありますか?

矢野:問い合わせ方法が基本的にはメールのみなので、TELで直接話せたらな…と感じる時はあります。
が、この低価格なのでそこまで贅沢は言えないというか(笑)

−申し訳ありません…現状は基本的にメールでお問い合わせをいただく形になっています。
例えばご利用中のトラブルが起きた時にお客様によって勤務条件や利用条件が異なるので、実際に画面を見てみないとわからないケースも多いんですよね。なので実は電話も最適解ではなかったりして。
zoomで画面共有しながらご説明する、ということは可能です。いつでもご連絡ください!

矢野:それは助かります。今後、フレックス制度など働き方を変更する可能性もあるのでその時は相談に乗ってください!

ライブナビについて

-株式会社ライブナビについてお話聞かせていただけますか?

矢野:設立は2008年で現在13年目です。主には「通販(EC)」事業を行っています。最初は女性向けの化粧品などを扱っていましたが、2019年からペット向けの商品も取り扱うようになりました。

累計販売総数18万本を超えてHIT商品となっている『Dr.WANDEL』シリーズ。

とくに獣医師と共同開発した業界初の犬用デンタルジェル『Dr.WANDEL』は主力製品です。
すでに多くの方にご利用いただいていますが、今後も改良を重ねて、この分野でNo.1を取り続けたいと思っています。

今後は事業規模を拡大して、ヒトの口に入るような食品などの開発にも取り組んでいきたいです。

−キンコンも株式会社ライブナビが事業成長した時にバックオフィスの部分で支えられるようなツールとして改良を重ねていきます!

矢野:ありがとうございます。
私がキンコン導入時に中心となって社内稟議から導入まで進めさせていただいたんですが、初期設定も本当に簡単で、とくに専門知識がなくても完了できました。
今後もシンプルで使いやすいまま、パワーアップしていただけたら助かります!

今回お話を聞かせてくれた人

株式会社ライブナビ

「社員とその家族、お客様の笑顔と幸せを追求する。」を企業理念とし、お悩み解決型の商品を世に出しています。店舗はもたず、主にインターネット通販をおこなっています。

矢野 淳久 さん

株式会社ライブナビ 通販事業部所属。

コールセンターや通販事業など大人数が所属する部署での管理職経験が豊富で、労務の問題に多々ぶつかってきたことから、株式会社ライブナビではキンコン導入の中心となった。

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